淡路島

巨大ウォールアート

はらぺこめがね

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はらぺこめがね

プロフィール

1983年徳島県生まれの原田しんや1982年大阪府生まれの関かおりによる夫婦イラストユニット。ともに2005年、京都精華大学デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとして独立。2011年、はらぺこめがねを結成。2012年に『フルーツポンチ』(ニジノ絵本屋)で絵本作家デビュー。「食べ物と人」をテーマに、絵本や挿絵、ワークショップ講師など、幅広く活動している。『やきそばばんばん』(あかね書房)で第9回ようちえん絵本大賞、『みんなのおすし』(ポプラ社)で第11回ようちえん絵本大賞特別賞、第30回けんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、ほか受賞多数。

ウォールアートの制作について
はじめまして、はらぺこめがねです。食べることが大好きな絵描きの夫婦です。今回はご覧のとおり、大きな大きなお肉の絵を描きました。「なんでお肉なんやろ?」そう思ってくれたらしめしめです。ぜひ大きな生肉に思いを馳せて色々想像してみてください。一緒に写真を撮ったり、絵に触れてみたりしてください。お肉のサシの模様を観察してみたり、お肉のまわりに描いている絵もじっくり見てみるといろんな発見もあると思います。遠くで見るのと近くで見るのでは随分印象が違うので楽しいですよ。僕たちがどういう意図で描いたのかということはそれほど重要ではなく、みなさんがそれぞれの捉え方で自由に楽しんでください。描いた絵がアートなのではなく、その瞬間こそがアートなのだと僕たちは思います。美味しそうに食べてる人の顔を見るのが大好きなので、たくさんの人が大きなお肉の前に座って美味しいものを頬張ってくれたらこんなに嬉しいことはありません。ぜひご堪能ください。